デビューから約1年6カ月の小宮涼雅(24=岡山)は12月福岡の一般戦で、デビュー初勝利を飾った。出番は5R6枠。1周1Mをまくり差して向所浩二に競り勝ち、道中では庄司孝輔と首位争い。デッドヒートを繰り広げての1着だった。

デビュー初勝利を飾り率直な感想を聞くと「(師匠の)西野(翔太)さんをはじめとする五日市グループの方々や、いつも指導していただいている岡山支部の先輩方への感謝の気持ちでいっぱいです。6コースから勝ちたいと思ってずっとやってきていたので、それを達成できてほっとした気持ちです」と感謝の意を表した。

1着を決めたレースについては「ずっと1着競りで気が抜けなかったので、ゴールするまでは実感がなかったです。ゴールして揚降装置まで戻った時に、周りの方々が祝福してくれている姿を見て、良かったと思いました」と振り返った。

次の目標については「今期は6コースで戦おうと思っているので、直近では6コースで予選突破が目標です」。

今年11月に引退した父の小宮淳史さん(48)からは、「周りの人を大切にこれからも頑張れ、ですかね」と一言、祝福の言葉をもらったという。

次節は24年1月からつの一般戦に登場。デビュー初勝利を飾り、来年はより良い一年にする覚悟だ。