ギリギリの7番手で決勝に進んだ太田りゆ(29=埼玉)は、佐藤水菜の番手に飛び付き、2着でゴールした。「抜きに行くタイミングはバッチリと思ったけど、『あれは250バンクのタイミング』と脇本(雄太)さんに指摘された」。ケイリンから競輪への対応が、ここからの課題だ。

「ファンのおかげで命拾いして決勝に乗れた。応えたかったし、初日、2日よりも強い気持ちで走れたと思う」。パリ五輪の死闘から中0日。選んでくれたファンのために、最後の力を1滴残らず振り絞った。