常住蓮(24=佐賀)がイン逃げで準完全Vを達成した。優勝は3月の住之江ルーキーシリーズ以来、今年3度目。2着に島川海輝、3着は山田晃大が入った。

“常住劇場”がここに閉幕した。今節は初めて、地元ドリーム戦1枠の大役を任された。しかし、そのドリーム戦は気持ちが空回りして2着。「お客さんに申し訳なかった。悔しいし、火が付いた」。そこから怒濤(どとう)の快進撃が始まった。3走目から負けなしの5連勝で予選トップ通過。準優、優勝戦も他を寄せ付けない完璧なレース運びだった。

今月29日開幕のびわこ一般戦を挟んで、G1からつ周年(6月5日~)を迎える。「気合を入れると空回りするので、ちょこっと入れるくらいで(笑い)。優出していいきっかけを作りたいですね」。昨年SGを初制覇した定松勇樹、前回大会覇者の末永和也に続いて、新たな佐賀支部期待の新鋭が大きく飛躍を遂げる。