びわこボート「開設73周年記念G1びわこ大賞」が9月17日から開催される。選手を後押しする注目エンジンを紹介する。

G1開催の前に、注目の3基をピックアップする。びわこでは今年5月から、エタノールを30%配合した新燃料「E30ガソリン」を使用している。起こしや出足、乗り心地に違和感の声が多いが、調整がしっかり合うと従来の仕様より力強さが出る。そこで初降ろしから実績を積み重ねてきた3基を取り上げる。

★60号機…6月に上村純一、8月に畑田汰一が、ともに節一宣言をして優勝。出足から行き足、伸びへとつながり、全体にトップ級の仕上がり。スタートの足も軽快で、エースの座に一番近いといえる。

★65号機…G2ボートレース甲子園で、丸野一樹が出足中心に仕上げて優出4着。以降もコンスタントに優出して、8月のお盆開催で中村有裕、9月に船岡洋一郎が優勝を飾った。最大の特徴は伸びだが、調整次第で出足や行き足も伴って良くなる。60号機と双璧の活躍ぶりだ。

★37号機…7月のG2ボートレース甲子園では、秋元哲が節一級の仕上がりで優出2着。選手間の評判も高く、山口亮や柏野幸二も「あのエンジン!」と声を上げたほど。出足から行き足のレベルは先述2基以上で、ターン出口の進みが絶品だ。伸びにも振れるポテンシャルがあり、誰が乗っても出る。(おわり)