先月の鳴門一般戦で、デビュー初優勝を飾った128期の新鋭・鰐部太空海(24=愛知)が、逆転で予選トップ通過を決めた。

10R1回走りは5コース。まくって出た3コース桑原悠の内を全速旋回で差し抜けて、バックで引き離した。「1マークは4(三川昂暁)がまくり差しにいくところが見えたので、上をいくしかないと思って踏み込んでいって正解だった」。これで首位だった桑原悠を逆転。続く11Rの葛原大陽の着順次第だったが、3着に終わったため、首位が確定した。

今節は複勝率32・1%の61号機だが、しっかり仕上げた。「足はどこというより全体にいい足をしていると思う。行き足もいいけど、今節はスローのスタートが難しい。スタートはしっかりいきたい」。課題を克服して、準優12Rはインから豪快に逃げるつもりだ。