西野雄貴(36=徳島)がデビュー場の尼崎で優勝に燃える。

9月に選手になってから、いつも応援してくれていた尼崎ボート近くに住む叔父(父の兄)が亡くなった。「いつも以上に優勝したい気持ちが強かった」と弔いの節となった。

前検はさっぱりだったが懸命のペラ調整で日に日に足を強化してきた。叔父の後押しも感じている。気配に結果も伴い優勝戦1枠を奪取した。3日には、愛弟子の田中駿兵が住之江でデビュー初優勝を飾ったのも刺激になった。

「レース足がいいし、足は上位。弟子に続いて自分がやるだけ」とスタートに集中して、尼崎では24年の9月に続いてのV逃げあるのみだ。