丸野一樹(34=滋賀)が優勝戦12Rを逃げ切り、26年初戦で優勝を飾った。

優勝戦直前に、風速4メートルのホーム追い風が吹いた。それでもコンマ08の鋭発を決めると、鮮やかに1M先制。馬場貴也らを突き放した。

「3回に1回は鳴く」と起こしに心配がある15号機、さらに直前の突風と不安材料があったが「風は嫌でしたが、しっかりと起きてくれた。いいスタートを切れてホッとした。ペラの開きを微調整したくらいで、今日も出足や回り足が良かった」と相棒の仕上がりに納得した。

びわこは今年、23年ぶりのSG開催となるオーシャンカップが控える。「出場できるように、そしてドリーム戦に出るのが目標」。ただその前に、もう1つの目標を立てている。「びわこよりも先に、上の舞台で結果を出せるように頑張りたい。SGを優勝してびわこに戻りたい」。SG覇者として、そして滋賀支部のエース格としての凱旋(がいせん)を誓った。

次節、12日からの芦屋G1周年で、さらに勢いを付ける。