4日間の激熱トーナメントバトルを制した末永和也(26=佐賀)がイン速攻で7代目のチャンピオンに輝いた。2着は茅原悠紀、3着は新田雄史。これがプレミアムG1初制覇。優勝賞金1300万円と副賞の高級車BMWを獲得した。来年3月の地元からつSGクラシック優先出走権、来年のBBCトーナメント優先出場権も手に入れた。

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ここまでは誰も異論がないほど順風満帆の選手生活を送る末永和也(26=佐賀)。しかし、記者の中で最も印象に残っているのは、昨年のグランプリで見せた悔しい表情だ。賞金ランキング5位でトライアル2ndから初出場も5、5、6着でTR敗退。まさに手も足も出ないような完敗に、末永自身も超一流との違いを痛感した。「この経験を生かして、また頑張れたらと思います」と唇をかみしめた。しかし、今年に入り、今回を含めて3節連続優勝。あの悔しさがあったからこそ、さらに成長を遂げたのは間違いない。