日本協会は30日、キリンチャレンジ杯パラグアイ戦(9月5日、カシマ)と22年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦(同10日、ヤンゴン)の日本代表メンバーを発表する。

代表入りが注目されるMF久保建英(18)は、スペイン1部レアル・マドリードからの期限付き移籍先のマジョルカが28日に招集を“フライング発表”。同1日のバレンシア戦後に代表合流すると公式サイトで報じた。選手選考については、かねて森保一監督(51)が招集レターをメンバー上限の23人よりも多く各クラブに送付したのを明かしたうえで「若手の方が比重が多くなることも選択肢として柔軟に考えていきたい」と話していた。久保ら若手と主力が融合した顔ぶれで、7大会連続のW杯出場への初陣に臨むことになりそうだ。