日本サッカー協会(JFA)は30日に東京・JFAハウスで会見し、9月5日のキリンチャレンジ杯パラグアイ戦(カシマ)と同月10日の22年W杯カタール大会アジア2次予選ミャンマー戦(ヤンゴン)の日本代表メンバーを発表した。

スペイン1部レアル・マドリードからマジョルカに期限付き移籍したMF久保建英(18)ら23人が名を連ねた。

森保一監督(51)とともに登壇した関塚隆技術委員長(58)は「今までの育成から侍ブルーまで各世代で強化してきたものをしっかり束ねて、いよいよW杯に向けた予選が始まる。1試合1試合チームを成長させながら目標に向かって戦っていきたい。予選、いいスタートをぜひ切りたいと思いますし、そのためにも森保体制をしっかり支えていきたい」と話した。