東京五輪世代のU-22日本代表が行う北中米遠征(9月2日~11日、メキシコ・米国)のメンバー発表が30日、東京・本郷JFAハウスで行われた。

A代表と兼任する森保一監督(51)が、キリンチャレンジ杯パラグアイ戦(9月5日、カシマ)とワールドカップカタール大会アジア2次予選ミャンマー戦(兼アジア杯予選=同10日、ヤンゴン)のメンバー発表に続いて会見。GKコーチに、元日本代表GKの川口能活氏(44)がスポットで初参戦することを正式に発表し、同GKコーチへの期待を問われると「彼が持っている国内外での経験、日本代表での経験を選手に伝えてもらえればと思っています」と話した。

なお、U-22代表はこれまで活動が重なった時期と同様、A代表の横内昭展コーチが監督代行として指揮する。