東京オリンピック(五輪)でメダル獲得を目指すなでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は29日、合宿中の千葉市内で日体大柏の1年生、2年生チームと練習試合を行い、1-0で勝利した。体調不良のMF長谷川に代わり、前半途中から左サイドに入ったMF遠藤純(21=日テレ東京V)が躍動。同22分に持ち前のスピードで男子選手を抜き去り、左クロスでFW菅沢の得点を演出した。

やはり“一芸”は武器になる。6月の国際親善試合メキシコ戦でも速さでインパクトを残し、当落線上から五輪メンバー入りをつかんだ。25日の練習試合後は「男子高校生のスピードに負ける場面が多かった。やりながら修正したい」と話していたが、この日のプレーは可能性を感じさせた。

別メニューのDF北村やMF三浦、塩越は、試合に出場しなかった。5日まで続く合宿では、男子高校生との練習試合がもう1試合予定されている。