4年に1度のサッカーの祭典、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会の組み合わせ抽選会がドーハエキシビション&コンベンションセンターで行われ、7大会連続出場の日本の1次リーグはスペイン、ドイツ、大陸間プレーオフ(コスタリカ―ニュージーランド)の勝者とともにE組に入った。

GK権田修一は強豪との同組を歓迎した。「はたからみて、(1次リーグを)抜けられるな、と思うようなグループを抜けても日本のサッカーは盛り上がらない」とキッパリ。決勝トーナメントではベルギーとの対戦の可能性もあり「ロシアの悔しさを晴らすチャンス。簡単ではないのは分かっているが。日本代表選手はやりがいをもってやりたい」と話した。