フジテレビ系列で27日に放送されたサッカー「東アジアE-1選手権(男子)日本-韓国」(午後7時15分)の平均世帯視聴率が9・6%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人平均視聴率は5・8%だった。

試合はMF相馬勇紀(25=名古屋)が後半4分に頭で決め先制。DF佐々木翔(32=広島)、FW町野修斗(22=湘南)も得点し日本(FIFAランキング24位)が韓国(同28位)を3-0で下し、13年大会以来、2度目の優勝。W杯カタール大会前、国内最後の代表戦で、森保一監督(53)は初のタイトルを手にした。