サッカー女子日本代表なでしこジャパン(FIFAランキング8位)が、北朝鮮代表(同9位)と対戦した。前半26分、FKからDF高橋はな(三菱重工浦和)の得点で先制した。キッカーを務めたのは、遠藤純の体調不良で約1年半ぶりに追加招集されたDF北川ひかる(INAC神戸)。石川・金沢市の出身で、元日の能登半島地震では実家にいた。「石川県に元気を届ける意味でも勝ちとりたい」と意気込んでいた。

X(旧ツイッター)では「北川ひかるのキックの精度、めちゃくちゃ高くてびっくり」「北川ひかるいいボール蹴ってるね」「北川ひかるからやん」。遠藤の離脱をこの試合で知った視聴者もおり「遠藤純いなくても左利きの左SB北川ひかるを調達できる女子日本代表分厚い」との声が上がっていた。

なでしこ、運命の北朝鮮戦 勝てばパリ五輪、負ければ終わりのアジア最終予選/ライブ速報