パリオリンピック(五輪)出場を決めたサッカー女子日本代表なでしこジャパンMF長野風花(24=リバプール)が29日、都内で取材に応じた。

歴史的一戦から一夜明けて「女子サッカーの未来を背負って戦っていたので、すごくプレッシャーから解放された、ではないですけど、本当にすごく責任持って試合をできました」とホッとした表情を浮かべた。

ワールドカップ(W杯)より出場国枠が少ない五輪は、より強豪ぞろいとなっている。昨年のW杯ニュージーランド・オーストラリア大会では準々決勝でスウェーデンに敗れた。「高さだったりスピードがある相手に対して、なかなか私たちのサッカーができなかったっていうのがすごく反省、敗因だったと思うので、私自身は、中盤でやっぱりゲームをコントロールして、試合を支配できるような、守備力だったり、攻撃力もつけないといけない」と個人の課題を挙げた。さらに「チーム全体でもやっぱり点を決め切るだったり、昨日の試合でも、やっぱり失点をしないっていうところがすごく大事になってくる」。主導権を握り、自分たちでアクションを増やしていくスタイルを構築していく。

自分たちに強い期待感がある。「たぶん私たちが一番私たちのことを信じていると思うので、このチームの可能性というのは、本当に無限大にあると思うので、それはほんとに、ピッチで、オリンピックの舞台で、自分たちの力を思いっきり発揮するだけだと思う」と自信に満ちあふれていた。