日本代表(FIFAランキング18位)FW上田綺世(26=フェイエノールト)が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選でバーレーン(同80位)戦でレーザーポインターによる嫌がらせを受けた。

前半34分に日本が獲得したPKの場面で、キッカーの上田がボールをセットすると、ゴール裏に陣取っていると思われる相手サポーターから顔面付近に緑色の光線が当てられた。またPK直前には、1~2月のアジアカップ(杯)カタール大会対戦時に107キロの巨漢GKとして話題になったルトファラハが、上田の正面に立ち、にらみつけてプレッシャーを与えた。上田はこのような「アウェーの洗礼」を全く意に介さず、見事にPKを決めた。

レーザー被害に関しては、前回のアウェー対戦だった08年9月6日のW杯南アフリカ大会のアジア最終予選でもあった。スタンドからレーザー光線が選手たちに向けられ、プレーを邪魔された。試合中に審判にアピールしたが、最後まで妨害行為が続いたという。同年9月10日には日本協会が国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に抗議文を送付、再発防止を訴えていた。

【動画はこちら】――>>上田綺世の顔面に緑色の光線 「アウェーの洗礼」も冷静に先制PK決める