山形は1日、横浜市内で関東学院大と開幕前最後の練習試合(45分×2本)を行い、合計5-1で勝利した。対外試合の成績を6勝1敗とし、千葉・館山で1月26日に始まった35日間にわたる長期キャンプを打ち上げた。石崎信弘監督(56)は「最後に翔太(川西)、広大(渡辺)、フランクとケガ人が出たのは痛かった。まだまだやりたいことはあるけど、新しく入った選手が戦術を理解してくれた」と振り返った。

 今日2日のオフを挟んで、3日からは山形に戻って開幕戦に向けて調整する。指揮官は「雪で練習できるか心配じゃよ」と苦笑い。開幕スタメンについては「過去のゲーム(練習試合)を見て、組み合わせを考えていきたい」と話した。