J3秋田の元日本代表MF伊東輝悦(42)が16日、同クラブを退団すると発表した。

 伊東は今季J3長野から加入したが、リーグ戦の出場は途中出場した5月1日のG大阪U-23戦の1分、先発した7月31日の藤枝戦の60分の2試合、計61分間、無得点に終わり、今季で契約満了となった。伊東はクラブを通じてコメントを発表した。

 「1年間の短い間でしたが、僕にとっても家族にとってもよい時間を過ごすことができました。ブラウブリッツ秋田のために少しでも貢献できていればうれしいです。今後のクラブのますますの発展を願っています」(原文のまま)

 伊東は静岡の東海大一高(現東海大翔洋高)卒業後、93年に地元の清水に加入。96年のアトランタ五輪では、ブラジル戦で決勝弾を決め「マイアミの奇跡」と語り継がれる勝利に貢献。98年にはフランスW杯に出場した。11年に甲府に移籍し、J1史上初の500試合出場を達成。その後、14年に長野に移籍していた。