欧州王者Rマドリードは、開催国王者鹿島を延長戦の末、4-2で競り勝ち、2年ぶりの世界一に輝いた。試合後にジダン監督は選手たちから胴上げの祝福を受けた。

 苦しみながらも欧州チャンピオンズリーグ、欧州スーパー杯に続き、今年3つ目のタイトルを獲得したジダン監督は「簡単なファイナルにはならないと思っていた。カップを持って帰れてうれしい」と素直に喜んだ。また「自分たちはポジティブだ。最後までできると信じていれば、成し遂げることができる」と信じて攻め続けたことが功を奏した。最後は「家族と選手に感謝したい」と満面の笑みで話した。