東京五輪世代で主力のガンバ大阪DF初瀬亮(20)が13日、東京五輪に向けて一からのアピールを誓った。

 5月のU-20(20歳以下)W杯でサイドバックとして活躍した初瀬は「自分は目指すところ(五輪出場)がある。監督が誰であっても結果を出している選手は呼ばざるを得ないと思うので、ガンバでのプレーに集中したい」と冷静だった。森保監督との面識は「直接会ったことはない」といい「ウイングバックを使うサッカーをするのか分からないけど、自分の特長は出ると思う」。U-20W杯メンバーでJ1では4試合連続先発の神戸DF藤谷も「チームで試合に出ることが大事だと思う」と、力を込めた。