浦和レッズが1-0で上海上港を破り、優勝した07年以来、10年ぶりの決勝進出を決めた。前半12分、MF柏木陽介(29)からの左CKを、MFラファエル・シルバ(25)がヘディングで合わせて先制。守ってはGK西川周作(31)が好セーブを連発し、DF槙野智章(30)がマークした元ブラジル代表FWフッキを抑え込むなど、粘り強く無失点に抑えた。

 アウェーの初戦は1-1で引き分けており、2戦合計2-1とした。決勝は11月18、25日にアルヒラル(サウジアラビア)と対戦する。