北海道コンサドーレ札幌は2日、2連休を終え札幌・宮の沢でトレーニングを再開した。

 勝てば昇格が決まる18日の次節清水エスパルス戦まで2週間あまり。中断期間中、日本代表が10日にブラジル戦、14日にベルギー戦を行う。四方田修平監督(44)は残留をかけた大一番に向け「そういう試合も見ながら、気持ち高められるようにしたい」と、ハリルジャパンからも勝利のヒントを探る。中断期間の調整について「間隔が開くことをプラスにとらえたい。(負傷離脱中の)ヘイスらにとっては、いい期間になる」と前向きに話した。