浦和レッズは開催国枠のアルジャジーラに0-1で敗れ、5位決定戦に回ることが決まった。

 浦和の攻撃陣が不発に終わった。前半21分に武藤の右クロスをFW興梠がゴール目の前でフリーで受けたが、ミートしきれず。両手で頭を抱えた。シュート数は相手の倍となる10本を放つも、ゴールはとらえられず。興梠は無言で会場をあとにした。MF柏木は「悔しいというか、情けない」と唇をかんだ。