高円宮杯U-18(18歳以下)プレミアリーグの最終節が10日、各地で行われ、東地区は東京ユースが青森山田高に3-2で勝ち、優勝した。

 首位の清水ユースが柏U-18に敗れたため、2位からの逆転で17日のチャンピオンシップ(埼玉)に初めて進出した。先月、J1デビューした16歳プロのMF久保建英が、2-1の後半32分に右足でゴール。その後、1点を失ったため久保のゴールが優勝につながった。チャンピオンシップでは西地区王者の神戸U-18と対戦。

<東地区最終順位>

1 FC東京U-18 39(12勝3分3敗)

2 清水エスパルスユース 37(11勝4分3敗)

3 青森山田 36(11勝3分4敗)

4 鹿島アントラーズユース 25(6勝7分5敗)

5 柏レイソルU-18 24(6勝6分6敗)

6 京都サンガU-18 23(6勝5分7敗)

7 市船橋 21(6勝3分9敗)

8 浦和レッズユース 17(4勝5分9敗)

9 大宮アルディージャユース 15(4勝3分11敗)

10 横浜F・マリノスユース 12(3勝3分12敗)

※1位はチャンピオンシップ進出、9位と10位はプリンスリーグ降格