98年1月の、雪の国立決戦再び!? 東日本大震災の復興を支援する「東北人魂を持つJ選手の会」の活動の一環で訪れた岩手県大船渡市で、ギラヴァンツ北九州MF本山雅志(38)と元日本代表DF中田浩二氏(38)が雪上で相対した。

 2人と「雪」といえば、思い出されるのは98年1月の全国高校サッカー選手権決勝。本山は東福岡のエースとして、中田氏は帝京の主将として、雪の国立競技場で戦った。結果は2-1で東福岡が逆転勝利を飾り、高校3冠を果たした。

 そんな思い出深き雪というわけで、今回は当時のユニホームカラーをイメージしたビブスに身を包み、仲良くポーズを取っていた。

 2人は子どもらとのミニゲームでも大人げない? ほどの技術を駆使して、子どもたちを魅了していた。