沖縄県読谷村でキャンプ中のJ1ヴィッセル神戸が31日、J2カマタマーレ讃岐と練習試合を行った。

 45分を3本行う形式で、加入2季目の元ドイツ代表FWポドルスキが1得点するなど、はつらつとした動きを見せた。

 吉田監督は「ルーカス(ポドルスキ)が絡んでリズム良くボールが回った」とうなずいた。

 中坂やJ1仙台から新加入の三田らとの連係で右サイドを崩し、キャプテンマークを巻いたポドルスキが左足でゴール。

 今季の主将は未定だが、監督は「外国人だろうと、責任を持ってやってほしい」と世界的FWのリーダーシップにも期待した。