ガンバ大阪は後半ロスタイムの失点でまたも勝てず。1分け5敗、開幕から6戦勝ちなしは、13位に終わった00年第1ステージ(6節まで2分け4敗)に並ぶクラブワーストを記録した。

 救いはレビークルピ監督が「非常によかった」と評価した19歳のFW食野(めしの)。得意のドリブルで何度も得点機を演出し、公式戦初出場初先発でフル出場した。ただ、決定機を外した場面もあり、食野は「あそこでゴールを決められる選手に」と反省した。