柏レイソルが終始押し込みながら相手の堅守に屈した。

 1点を追う後半はFWクリスティアーノにボールを集めて反撃。俊足のFW伊東もサイドから突破を仕掛けた。シュート数で13対8と上回ったが、ゴール前での精度を欠いた。連勝も逃し、下平監督は「物足りなさを感じた試合だった」とうつむいた。