ヴィッセル神戸FWポドルスキが、左腓腹(ひふく)筋肉離れで全治8週間と診断された。2日のFC東京戦で左ふくらはぎ付近を押さえ途中交代。検査の結果、約2カ月の長期離脱となり、治療のためドイツに一時帰国する。昨季のJ1リーグ最終戦、12月2日の清水戦でも左足を負傷し、帰国して治療に専念した。

 主将に就任した今季、11試合に先発出場しチームトップタイの3得点。4月30日のイベントでも「今年は楽しみ」と話していたが、現在8位のチームにとっても大きな痛手となる。