首位サンフレッチェ広島が、ヴィッセル神戸との接戦を制した。

 前半44分にMF青山敏弘(32)がPKを決めて先制。後半ロスタイムには、FWパトリック(30)がとどめのゴールを決めた。

 広島はこれで、13節で11勝(1分け1敗)と驚異的な勝率で走る。特に、ホームでは6戦負けなし(5勝1分け)と抜群の安定感を誇る。主将のFWルーカス・ポドルスキ(32)が負傷で離脱した神戸は、決定力を欠いた。