ヴィッセル神戸は10日、ドイツ人ヘッドコーチのゲルト・エンゲルス氏(61)が、ドイツフットボールアンバサダーの2018年最優秀監督賞を受賞したと発表した。

 同賞は11年にローランド・ビショップ氏によって創立され、サッカーとドイツに前向きな貢献をした同国の監督と選手をたたえるもの。

 エンゲルス・ヘッドコーチは、クラブを通して「日本は私の2番目の母国です。日本は私の母国(ドイツ)とたくさんの共通点があります。(受賞に関しては)すごくうれしかったです。28年前に日本に来て本当に良かったです。(今まで)サポートしてくれた皆さんありがとうございます」とコメントした。