起爆剤でてこいや! 昨季のルヴァン杯王者セレッソ大阪と、南米カップ王者インディペンディエンテ(アルゼンチン)が対戦するスルガ銀行チャンピオンシップ(8日、ヤンマー)の前日会見が7日、試合会場内で行われた。日本勢は過去6勝4敗と勝ち越している。

 5日の鳥栖戦を0-1で落としたC大阪は、J1リーグ戦で6戦勝ちなし(3分け3敗)。先発メンバー全入れ替えて臨む今回、尹晶煥監督(45)は「リーグでいい結果を出せておらず、少しでもいい雰囲気にするために勝つしかない。(状況打破に)常にそういった選手が出てくることを期待している。若手が成長することで発展につながる」。南米の強豪相手に、重苦しい空気を変えるような救世主の登場を願った。