湘南ベルマーレが2戦合計5-2で勝ち上がり、平塚時代の1996年以来となる4強を決めた。

セレッソ大阪にホームで3-0と大勝し、迎えたアウェーの第2戦。前半25分、C大阪FW高木俊幸(27)に先制ゴールを決められる。しかし直後の31分、敵陣でボールを奪った湘南MF金子大毅(20)がそのままドリブルで持ち込み、同点ゴールを決めた。

さらに35分、C大阪MFソウザ(30)が勝ち越しゴールも、湘南は前半終了間際のPKを決めて追いつく。取られても取り返すしぶとい戦いで、昨季王者を退けた。