北海道コンサドーレ札幌MF三好康児(21)がリーグ戦で札幌移籍後初ゴールとなる先制弾を決めて3試合ぶり勝利に導いた。

後半13分。FWジェイからパスを受けると、ドリブルでペナルティーエリア内に進入し、左足でゴール左へ突き刺した。

今季川崎Fから期限付き移籍したU-21日本代表にとってリーグ戦出場19試合目で待望の1発。天皇杯3回戦J2福岡戦で決めた公式戦初ゴールはアウェーだったため、初めて本拠地でサポーターから歓声を浴びた。「札幌に来てまだ取れていないものだったので、欲しかった。ホームで点を取れて良かった」と、喜んでいた。