ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ(34)が28日、神戸市内の兵庫県立こども病院を訪問し、入院中の子どもたちを激励した。

大喝采で迎えられたイニエスタは、持参したユニホーム、ボールなどをプレゼント。病と闘う子どもたちを勇気づけた。

約50人の子どもたちと触れ合ったイニエスタは、質問コーナーでサッカー選手に必要なことを聞かれ「毎日練習して目標を持って積み重ねていくこと。今もその努力は続けている」と話した。また好きな言葉には「努力とリスペクト」をあげ「努力は必要。またチームメートをリスペクトすることも大事」と説明した。