日本サッカー協会の臨時評議員会が24日に都内で行われ、4人の新評議員と新理事1人を選任し、19年度予算と事業計画の報告が行われた。

評議員は、11月に死去した清水の久米一正前取締役副社長の退任に伴い、大榎克己GM補佐の選任が決まった。理事は、北海道協会専務理事の溝口昇氏が選任された。また、来年度予算は収入191億8000万円、支出195億5000万円を計上。日本代表のアジア杯は3位、なでしこは女子ワールドカップ4位と現実的な予算を計上した。18年度予算(収入234億9000万円、支出236億5000万円)に比べ減少している。