北海道コンサドーレ札幌MFルーカス・フェルナンデス(24)が21日、無事をアピールした。

20日横浜戦の後半途中に相手と接触して右足首を痛め、ベンチに退いていた。この日、札幌市内の病院で検査した結果、骨に異常は見つからなかった。検査後、札幌市内のクラブハウスに訪れると「重傷ではなくて良かった」と安心した表情を見せた。

少し痛みは残っており、アイシングなどでケアしていく。「数日間は様子を見る。大丈夫そうなら練習に参加する」。順調なら次節28日アウェー磐田戦にも間に合う見込みで、本人も出場に前向きだ。横浜戦で1アシストを記録し勝利に貢献したブラジル人助っ人は、平成ラストゲームに向けて準備する。【保坂果那】