清水エスパルスが序盤から積極的に仕掛けた。前半3分、FWドウグラスが左足ミドル。同10分にはMF六平が右足ミドルでゴールに迫った。

松本山雅FCは俊足FW前田を狙った攻撃を仕掛けるも、攻撃の精彩を欠く。同44分にMF宮阪が狙った直接FKは清水GK西部が右手1本で好セーブ。前半は0-0で折り返した。

後半はホームの松本が先制した。同22分、FWレアンドロ・ペレイラが自ら獲得したPKを決めてリードを奪った。1点を追う清水も助っ人が試合を振りだしに戻す。同33分、FWドウグラスがPKをゴール右隅に決めて同点。その後は互いに決定機を決めきれず、勝ち点1を分け合った。