浦和レッズが宿敵との今季初対戦をホームで引き分けた。9月のルヴァン杯準々決勝など、後半戦だけで最大7試合の対戦可能性がある鹿島アントラーズとの“初戦”。

1点を追う後半43分、MF関根に代わって途中出場したDF山中の左クロスにFW興梠慎三(33)が頭で合わせて追いついた。興梠は33歳の誕生日を自ら祝うも「前半のチャンスを決められたら、もっと楽な展開だった」と反省した。