首位のFC東京がホームでセレッソ大阪に勝ち、勝ち点を45に伸ばした。

決勝点を奪ったのは日本代表FW永井謙佑だった。0-0で迎えた後半2分。MF東慶悟からの左クロスに頭で合わせ、飛び出してきたGKに勝ってゴールにねじ込んだ。

この1発でリズムをつかんだ東京は、23分に追加点。途中出場のMF三田啓貴からゴール前に送られたボールにDF森重真人が合わせ、自身の今季初ゴールで突き放した。

C大阪も後半途中からFW柿谷曜一朗らを投入するなど攻勢に出たが、最後まで東京の守備を崩せなかった。