FC東京の長谷川健太監督が控え組にアピールを促した。リーグ戦から中3日で迎える天皇杯3回戦のヴァンフォーレ甲府戦では、リーグでの出場機会が限られる選手にもプレー時間を与える見通し。

現在J1で首位を快走中で、天皇杯、ルヴァン杯も含め、勝ち進むほどに総力戦の様相となる。「公式戦で力を示すことが、今後の(試合に)出る機会を増やすことにつながる。思い切ってやってほしい」と主力組を脅かす活躍を期待した。