鹿島アントラーズ・ザーゴ監督がルヴァン杯名古屋グランパス戦でのサプライズを予告した。

メンバーについて問われると「相手にも驚きを与えないと。全員が同じ練習をして、誰が出てもいいようにしている」と若手の抜てきを示唆。ルヴァン杯では21歳以下の選手の先発起用が義務づけられているが、前日までの練習から高卒MF荒木遼太郎ら新人に出番が訪れそうだ。

名古屋の映像分析ミーティングや紅白戦は行わず、自分たちの形を構築する練習に時間を費やしてきた。指揮官は「やってきたことを表現して、できるだけ勝利を手にしたい」と初勝利に向けて意気込んだ。