J1のFC東京は30日、都内の医療現場で働いている関係者への支援を目的として「プレイヤーズTシャツ」を販売し、売上金額(一部制作、販売経費を除く)を寄付することを発表した。

販売額は1枚5000円で、1枚につき1200円が寄付金として東京都福祉保健局「守ろう東京・コロナ対策支援寄附金」におくられる。販売期間は5月1日から10日まで。

クラブの選手会長を務めるFW矢島輝一はクラブを通じ「FC東京選手会では、新型コロナウイルスの影響で日々医療現場の最前線で戦っている方々への感謝の思いを伝えたいと考え、今この状況の中で自分たちにできることのひとつとして、クラブと協力して最前線で戦っている医療関係者のみなさまへの支援を決めました」などとコメントした。