日本代表として3大会連続でワールドカップ(W杯)に出場したFW本田圭佑(33=ボタフォゴ)は、強烈なリーダーシップを発揮しながら世界の頂点を目指してきました。時には言葉で仲間や、世論を動かしながら「W杯優勝」を公言。日刊スポーツでは密着取材を続けてきた元番記者が「本田の名言 トップ10」を独断と偏見で選出。その発言の背景を振り返ります。
連載一覧
(1)「オレの守備のことばかり言うのが日本らしい。それより、オレがシュートを1本も打っていないことを指摘してほしい」
(2)「昨日が(24歳の)誕生日だったので(運を)持ってるなと」
(3)「日本では窮屈で、海外の2メーターの男とけんかしたい日本人もいるわけです」
(4)「日本は芸能人であったり影響力のある人でも、政治家でなければ、政治のことをしゃべるとたたかれる。『なんで?』と思う」
(8)「オレにとってはけがしたことが成功だった。けがしたことで世界一に近づいたと思っている」