京都サンガFCが快勝し、ホームで7戦無敗となった。

実好礼忠監督(47)が「パワースポット」と称したサンガスタジアムで再び勝ち点3を獲得した。

前半40分、FWピーター・ウタカ(36)がペナルティーエリアでボールを受け取ると、相手と競り合いながらも切り込み、左足で冷静に決めた。リーグトップの12点目。チームとしては7試合ぶりの勝利を呼び込んだ。

実好監督は「久しぶりの勝利で、勝つってこんなにうれしいんだなって思ってます。選手たちがやることを整理しながら考えて、それを共有しながらやってくれたと思う」と喜びをかみしめた。