FC東京が約17年ぶりに浦和レッズとのアウェー戦で白星を飾った。

前半37分、敵陣でのMFシルバのボール奪取を起点にペナルティーエリア内まで一気に攻め込むと、FW永井が1度シュートを放った。1度は相手GKにはじかれたボールを再び拾って先制ゴールを押し込んだ。このリードを守り切り、1-0で勝利。03年7月以来となる敵地での浦和戦で勝って「ジンクス」を打ち破った。一方、浦和は2連敗となった。