ガンバ大阪は鹿島アントラーズを下して4連勝とし、暫定4位に浮上した。

前半は鹿島が押し込む時間帯が長かったが、両GKのファインセーブもあり、0-0で折り返した。

後半21分、G大阪はMF小野瀬のロングフィードに抜け出したFWパトリックが、ペナルティーエリア内で相手GKに倒されてPKを獲得。これを自ら決めた。

試合を通して鹿島に攻め込まれる展開が多かったが、相手が精度を欠いたこともあり、最後まで集中して守り抜いた。後半ロスタイムには途中出場のFW渡辺もダメ押し弾を決め、「パナスタ」では5試合目にして初めて鹿島に勝利した。