ヴィッセル神戸は10日、ユースから昇格1年目のFW小田裕太郎(19)とプロA契約を締結したと発表した。9月26日の北海道コンサドーレ札幌戦でA契約のための規定出場に達し、契約変更となった。

地元兵庫・洲本市出身の小田は、神戸の下部組織で育ち、今季は新人ながらJ1リーグ戦はここまで15試合1得点で主力級に成長している。今年はU-19日本代表候補にも選ばれている。

小田はクラブを通じ「A契約なりましたが、もっと活躍できるように、神戸の勝利に貢献できるように頑張りたい」とコメントした。