アジア・チャンピオンズリーグに出場しているFC東京の大金直樹社長がオンラインで取材に対応し、11月27日の上海申花(中国)戦で後半3分に相手から危険なタックルを受けたFWディエゴ・オリヴェイラのけがなどについて話した。

試合後は患部の腫れが引かず、2日間は車いすで移動しながら安静に過ごした。この日までに開催地カタールで診察を行い、右足の腓骨(ひこつ)挫傷。右足首の靱帯(じんたい)損傷とされた。全治は3~4週間だという。大金社長は「なんらかの形で改善を要望する」とし、相手クラブや選手ではなく大会を主管するAFCにはたらきかけることで、今後の改善につながることを望んだ。